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17.05.2019 blog.livedoor.jp
NH-U14S DX-3647
「Noctua NH-U14S DX-3647」の標準シングルファン構成と増設デュアルファン構成の両方についてファン回転数を1200RPMに固定してストレステストを実行した時のCPU温度は次のようになりました。 Xeon W-3175XをIntel公式の仕様値であるTDP255Wの定格動作の通りに電力制限を課していますが、ストレステスト中のCPU温度は、温度依存で制限のかかる閾値85度よりも十分に低い、70度前後に収まりました。LGA3647系CPUに最適化された大型銅製ベースプレートは300Wクラスの熱源に対して十分な熱交換効率を実現しており、150サイズファンを搭載したヒートシンクの放熱容量も300Wクラスの放熱に対応できています。Noctua製空冷CPUクーラー「Noctua NH-U14S DX-3647」ならXeon W-3175Xの定格動作をサーマルスロットリングさせることなく運用できることがわかります。
"冷却性能の検証結果からもわかるように「Noctua NH-U14S DX-3647」は、最大で300W超クラスの電力負荷になる28コア56スレッド「Intel Xeon W-3175X」をサーマルスロットリングさせることなく安定して運用することができる冷却性能を発揮しました。「Intel Xeon W-3175X」はTDP255WとなっておりLGA3647プラットフォームで提供されるIntel Xeonスケーラブルプロセッサー最上位モデルのXeon Platinum 8280でさえもTDP205Wなので、「Noctua NH-U14S DX-3647」は基本的に全てのIntel Xeonスケーラブルプロセッサーに対応できます。"

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